自転車の防犯登録について
防犯登録は、盗難保険とは違います。
よく勘違いをされるお客様がいらっしゃいますが,防犯登録は盗難保険とは違います。
では500円も払って何になるのでしょうか?

自転車の防犯登録は、多発する盗難放置自転車などの問題を改善するために、平成6年6月に施行された法律(自転車の安全利用の推進及び自転車駐車場の整備関する法律 第12条第3項)によって加入が義務づけられているのです。(幼児車は例外)

つまり、防犯登録に加入して、ステッカーを貼ることにより 盗難の抑止、防止になることが考えられ、また万が一盗難にあった場合でも早期の発見が期待されます。(10年間有効)
リンク 千葉県自転車軽自動車商協同組合のページ
TSマークについて(賠償責任補償)
自転車につける安心の保険です。(有効期間 1年)
賠償責任保険と傷害保険の2つがセットなっていて、もしものときに安心です。(料金は1050円)
賠償責任補償 最高限度額 2,000万円
もしもの時の、相手への補償が賠償責任です(対人のみ)。
*対物損害は対象外です。

傷害補償 死亡・重度後遺障害一律 100万円
傷害入院15日以上一律10万円

もしもの時の、自分のケガや死亡の補償が傷害保険です。

支払いの対象にならない場合も有りますので詳しくは当店にパンフレットがありますのでご来店ください。

加入するには
自転車安全整備店の自転車安全整備士が自転車を点検整備して、道路交通法に定める安全な普通自転車として確認した証としてTSマークをつけます。
料金は1050円、整備修理代金は別途。
リンク 財団法人 日本交通管理技術協会